知るべき不用品の基礎

不用品の分別方法を考えてみよう

不用品の分別方法を考えてみよう不用品を処分したいと思っていても、実際にはどのように分別していいのか分からない人がたくさんいるのではないでしょうか。

そこで、今回は分別方法について考えていきます。方法が分かれば、スムーズに不用品の分別ができるようになるでしょう。自身にとって何を重視すべきかという点さえ分かれば、自ずとその方法についても見えてくるようになります。詳しく見ていきましょう。

いつも使う物かどうか

不用品の分別方法として一番に挙げられるのは、いつも使う物かどうかという点です。毎日使う歯ブラシやマグカップなどは、当然ないと困ってしまうでしょう。つまり、これらは処分する必要がありません。ただし、ボロボロになっていたり、買い替えたのなら古い方は処分するようにしましょう。

3年使っていない物は処分する

不用品の分別方法として目安にしたいのは、3年使っていない物です。いつか使うだろうと取っておいても、3年以上使っていないのならそれはこの先も使う可能性が低いと言えます。もったいないと取っておいても宝の持ち腐れですし、収納スペースも無駄になってしまいます。自身で3年もしくは5年というように目安の期間を決めて、その年数が経ったら処分しましょう。

ボロボロになった物は処分する

不用品の分別方法として、ボロボロになって使えなくなっていないかという点も挙げられます。人によっては、ボロボロでも無理に使い続けることもあるでしょう。しかし、それが分岐点と言えます。人前で使うのが憚られるようなものはもう寿命です。新しい物に買い替え、古い物はすぐに処分することをおすすめします。

判断基準を決めておこう

不用品かどうか判断に迷う場合、判断基準を設けておくことが大事です。新しく買い替えたり、時期が来たなら処分することにしましょう。また、ボロボロになった時も取っておかず、しっかり処分することがポイントです。そして、何よりも大事なのは本当に使うかどうかです。使わないのなら宝の持ち腐れとなりますので、処分することをおすすめします。